「自分の声が好きになれない…」
「やっぱイケボの方が視聴されやすいのかな」
「オススメのボイストレーニングがあれば教えてほしい」
音声配信で聴く自分の声がどうも気に入らない…ボイストレーニングすべきかと悩んでいませんか?
必要かどうかは、あなた次第です。
ボイストレーニングによって自信がつくのであれば、ぜひトライしましょう!
この記事ではポッドキャスターの僕が、
- ボイストレーニングが必要な人
- 自分の声が気になるときの対策
- 音声配信で大切な話し方とマイクの選び方
について解説します。
自分の配信を好きになりたい方は、参考にしてください。
1年で音声配信 400 回以上、1万再生超えのノマドマーケター鳥山が、リサーチ好きシンママライターさんと共にお届けします。
Contents
音声配信でボイストレーニングすべきかは「あなた次第」!
音声配信でボイストレーニングすべきかは、あなた次第です。
必要であれば受けるとよいでしょう。
どんな人にオススメかは次の章で紹介しますが、ボイストレーニングを受けるメリットは、声を改善することだけではありません。
自信がつくことで、番組の魅力も必ず増します。
素敵な番組づくりを目指し、納得のいく「声」を手に入れましょう。
音声配信でボイストレーニングが必要な人
僕が考える「ボイストレーニングが必要な人」は、次の通りです。
- 自分の声がまったく好きになれない
- どうしても声がこもってしまう
- 全然リスナーがつかない
- 話し方がうまくなりたいのに、やり方が分からない
つまり自分なりに頑張っているけど、上手くできなくて困っている人。
なかなか抜け出せないのであれば、ボイストレーニングをオススメします。
自分だけだと効率が悪いと感じることは、専門家のアドバイスを受けましょう。
悩みを解消し、音声配信を継続することが大切です。
もしも地声を諭さない方法を探しているのなら、こちらの記事もオススメです。
参考リンク
▶音声配信で地声を晒さない2つの方法をポッドキャスターが解説
ボイストレーニングは自宅でもできる
「ボイストレーニングにわざわざ通うのか…」と面倒に感じていませんか?
実は、自宅でもプロのアドバイスを受けることができます。
例えば、
などが挙げられます。
ココナラには、個別のアドバイスを受けられるものも多数ありました。
実際に自分の音声配信や話し方を聴いてもらい、具体的な指摘を受けられます。
また Udemy では、音声配信者向けの講座がありました。
特化した内容になっているので、この記事を読んでいる方のニーズにドンピシャですね。
どちらも1000円~と比較的安価で気軽にトライできます。
生活に影響の少ない範囲でチャレンジできるものを選んでみましょう。
音声配信でボイストレーニングしたい方向けの対策5選
実際に配信者として活躍する僕や、仲間たちがオススメする対策方法を5つお伝えします。
ボイストレーニングを受講する前に、一度試してみてください。
- 姿勢を正す
- 腹式呼吸をする
- 抑揚をつけて朗読する
- 発声練習をしてみる
- ボイスメモで声を研究する
1.姿勢を正す
収録・配信の際は、必ず姿勢を正しましょう。
姿勢が良いと喉が通りやすくなり、言葉がハッキリと伝わります。
とくに猫背や下向きがちな人は注意。
言葉が届きにくいだけでなく、どんより暗い声になりがちです。
胸を張って姿勢を整えるようにしましょう。
2.腹式呼吸をする
腹式呼吸をし、お腹の底から声が出るようにしましょう。
口先だけで出す声はゴニョゴニョと聴き取りにくく、人は不快に感じやすくなります。
ただ腹式呼吸はすぐに習得できるものではありません。
まずは声がお腹から出るよう意識するだけでもOK!
しっかり呼吸をし、聴き取りやすい声を心がけましょう。
3.抑揚をつけて朗読する
抑揚をつけて朗読する習慣をつけるのもオススメです。
本を声に出して読んでいると、話し方は格段にうまくなります。
- 静かな場面では少しトーンを落とす。
- 主人公が驚くときには少しビックリしたような声で読む。
など、本の世界に入り込んで読んでみてください。
人は感情のこもった話し方を好みます。
喜怒哀楽を感じられる配信の方がひきこまれるのです。
抑揚のある話し方でリスナーに感情を届けるよう、朗読を続けてみましょう。
4.発声練習をしてみる
発声練習をしてみても良いですね。
口や舌をしっかり動かせるようになれば、自然とボイストレーニングになります。
先に紹介した腹式呼吸も発声練習のひとつ。
しっかり息を吸い「あいうえお」と大きな声で言ってみましょう。
お腹から声がでているのが分かるはずです。
腹から出せるようになると、声に張りが出て聴きやすくなります。
5.ボイスメモで声を研究する
ボイスメモを使って自分の声を録音し、研究する方法もオススメです。
自分の声の良い部分・悪い部分を客観的に聴くと、後者だけを重点的に改善できます。
ただ、どう改善したら良いのか分からないこともありますよね。
そういうときは、ぜひプロの指導を受けてみましょう。
必ず力になってくれるはずです。
音声配信は話し方やマイクを意識するのも大切
ボイストレーニングを受けるきっかけが「リスナーを増やしたいから」にある場合、話し方やマイクの質を意識することも大切です。
理由は以下の通りです。
- 声が苦手でも内容が良ければ聴いてもらえる
- 声質よりも「聴きやすい話し方かどうか」が大事
- 声がよくても分かりにくければ聴いてもらえない
リスナーとしては、声質うんぬんより、情報の質や聴きやすさが重要なのです。
話し方とオススメのマイクについて紹介していきますね。
音声配信で話し方は必ず意識する
音声配信の話し方で意識すべき点は次の4つです。
- 雑音・騒音
- 話すスピード
- 独特なクセ
- 声の抑揚
基本として、収録・配信の際は雑音や騒音のない静かな環境で行いましょう。
耳障りな音はせっかくの配信をダメにします。
話すスピードが速すぎても遅すぎても聴きにくいので、ちょうど良い速度を心がけること。
また独特なクセがある方も控える方が望ましいです。
ボイストレーニングの対策でも説明しましたが、音声配信ではリスナーの感情を動かせるかが重要なポイントです。
話し方に抑揚をつけ、番組の視聴率を上げていきましょう。
音声配信に適した話し方を身につけたい方は、こちらの記事もご覧ください。
参考リンク
▶音声配信の話し方、意識すべき3つの理由と7つのコツ
マイクで音質を上げるのもオススメ
「いまいち音質が気に入らない」という方は、思い切って良質なマイクを買ってしまいましょう。
スマホやパソコンの内臓マイクを使っているのであれば、なおのことオススメです!
プロ顔負けのクリアな声を配信できるので、モチベーションも上がります。
僕がオススメするマイクは3つあります。
Shure シリーズは iPhone 、Blue Micro Snowball が android 向けです。
Shure は 20,000 ~ 30,000 円ほどですが、android は 10,000 円あれば購入できます。
気になるものは、ぜひ検討してみてください。
必要であればボイストレーニングで音声配信の質を上げよう
音声配信をしていると「本当にこんな声でいいのかな…」と気になりますよね。
番組をより良くしたい気持ちからボイストレーニングを迷っているのであれば、チャレンジするのもありです。
自宅に居ながらオンラインで受講できるコースもありました。
視聴するだけの講座をあるので、時間がない方も隙間を見つけて取り組めるでしょう。
またボイストレーニングだけでなく、話し方やマイクに意識を向けるのもオススメです。
少しでも多くのリスナーに聴いてもらえるよう試行錯誤しながら挑戦していきたいですね!
あなたの音声配信を応援します。
Thank you for reading. You made my day!