• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

鳥山よしきの LIFE LIKE A BIRD

渡り鳥のように生きよう

  • ホーム
  • 鳥山とは?
  • おすすめコンテンツビジネスツール

音声配信

スマホ一台で音声配信をはじめよう!初心者にオススメのアプリ2選

2021年11月1日 by 鳥山よしき コメントを書く

「スマホだけで音声配信できるのかな?」
「パソコンないけどコンテンツを配信してみたい」
「オススメの音声配信アプリを教えて!」

盛り上がりをみせている音声配信。

自分もはじめてみたいけれど、パソコンやマイクなど機材を用意するのは面倒くさい…。
気軽にスマホだけで始められないのかと気になりますよね。

結論、音声配信はスマホ一台あれば可能!
専用のアプリをダウンロードするだけで始められます。

この記事では、ポッドキャスターの僕が、

  • スマホで音声配信を始める方法
  • オススメのアプリ
  • 収益化の仕組み

について分かりやすく解説します。
今すぐ音声配信をはじめたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

1年で音声配信 400 回以上、1万再生超えのノマドマーケター鳥山が、リサーチ好きシンママライターさんと共にお届けします。

結論:音声配信はスマホだけでスタートできる!

音声配信はスマホだけでスタートできます。

「音質を良くするマイクや編集ソフト、本当にいらないの?」
はい。必要ありません。

台本を用意したり静かな環境を整えたりと、前もって収録の準備さえしておけば、特別な機材がなくとも音声配信はできるのです。

参考リンク

▶【保存版】音声配信の台本作り方4ステップ!上手く話せるコツも徹底解説

スマホ一台で収録・編集・配信ができるオススメアプリ2選

さまざまな音声配信アプリを利用してきた結果、僕がオススメしたいアプリは2つあります。

  1. Anchor
  2. stand.fm

サクッと比較したい方は、2の特徴をまとめた表をご覧ください。

Anchor stand.fm
概要
  • 海外で人気
  • podcast系音声配信アプリ
  • 日本で人気
  • 独立配信系音声配信アプリ
同時配信 〇(最大9つ) ×
配信のダウンロード 〇 ×
収益化 △

※アメリカのみ(2021年現在)

〇
サポート体制 △

※英語のみ対応

〇
オススメ ビジネスに繋げたい人 初心者の人

くわしく紹介していきます。

オススメアプリ1. Anchor

Anchor は spotify が提供する podcast 系の音声配信アプリです。

特徴は以下になります。

  • 最大9つのプラットフォームへ同時配信可能
  • ダウンロード後、独立配信系へのアップロードも可
  • 配信のデータ分析に対応
  • サポートが英語のみ対応

podcast 系の音声配信プラットフォームへ同時配信できる点が大きなメリット。
加えてどのようなリスナーに配信を聴かれているのかを分析できる点は Anchor ならでは。

「ビジネスを目的として音声配信を利用したい」
「できる限りたくさんのプラットフォームへ配信したい」

という方にもオススメです。

Anchor では YouTube のように広告を掲載することによって収益を得られます。
しかし現段階で収益化の仕組みが整っているのはアメリカのみです。

またサポートは英語しか対応していない点を頭に入れておくと良いでしょう。

オススメアプリ2. stand.fm

stand.fm は独立配信系のアプリで、日本で人気を集めています。
特徴は次の通りです。

  • stand.fm内で収録した配信はプラットフォーム内のみで視聴可能
  • 収録はダウンロードできない
  • 収益化の仕組みが整っている
  • サポートが充実していて初心者にやさしい

大前提として、独立配信系の音声配信アプリで収録した場合、プラットフォーム内でしか配信できません。
収録した音声のダウンロードもできないため、複数のプラットフォームに配信したい方は、stand.fm で収録するのは避けた方が良いでしょう。

stand.fm はサポートが手厚く、初心者にやさしいです。
とくに stand.fm を利用するメリットとして、配信者の収益化をサポートする体制が整っている点が挙げられます。

  1. 再生回数に応じた収益
  2. 配信を月額有料チャンネル化
  3. コンテンツとして販売

いずれも stand.fm が用意した審査(フォロワー数 1000 人以上)に通過する必要があります。
コツコツと配信を継続してファンを増やし、フォロワー数がアップすれば、あなたも収益を得られるはずです!

参考リンク

▶stand.fm で音声配信する7つのメリット!気軽に始めるなら断然おすすめ

スマホで音声配信する方法を分かりやすく解説
【登録~公開まで】

「今すぐ配信してみたい!」そんな願いを叶えるため、スマホで音声配信する方法を丁寧に解説していきます。

僕がオススメする、

  • Anchor
  • stand.fm

について順に紹介するので、気になる方はぜひ参考にしてください。

※筆者は iPhone を使用しています。

スマホで音声配信する方法:Anchor 編

App で「 Anchor 」を検索し、ダウンロードします。

Apple ID でサインアップもしくはメールアドレスを入力して登録します。
名前や生年月日など順番に登録します。

 

以下の画面が出てくるので、一番上の「新しいポッドキャストを作りたい」をタップ。

ツール→録音をタップして収録していきましょう。

レコーディングが終わったら「×」を押し、BGM をつけたりトリミングしたりと編集していきます。

編集が終われば右下の「保存」をタップ。

以下の画面が出るので「公開」を押せば配信・公開完了です。

スマホで音声配信する方法:stand.fm 編

つづいて stand.fm の登録から公開までの流れを紹介します。

まずは App を探してダウンロードしましょう。


※すでにアプリもっているため、画像では「開く」となっていますが、初めての方は「入手」となります。

トップ画面中央のマイクのアイコンをタップ。

「収録」タップ→音声を収録後に配信します。
「 LIVE 」タップ→音声配信をリアルタイムでライブ配信します。

今回は「収録→配信」を紹介します。
収録をタップすると以下の画面になります。

次の作業で収録・編集をすすめてください。

  • 中央下部の四角枠「●」タップ:録音開始・停止
  • 右上の丸枠「 BGM 」「編集」タップ:録音内容を編集

編集が完了すれば、右最上部の「次へ」をタップします。

収録した配信の情報を順に記載しましょう。

  • タイトル
  • カテゴリ
  • 放送の説明
  • #タグの追加

初見のリスナーさんでも分かりやすいよう、
「何を配信しているのか」
「自分が何者なのか」

について、きちんと記載することをおすすめします。

#タグを入れておくと、検索から訪れるリスナーの数も増えやすくなります。
配信内容に関係のあるワードを入れ込むようにしましょう。

情報を入力したら右上にある「確認」をタップし、最終確認画面へすすみます。

赤い四角の▶タップ:視聴
青い四角の「全体に公開」タップ:公開設定

希望の内容を選んだら、画面右上の「投稿」タップで公開完了です。

音声配信で収益化を目指すなら「継続」と「ネタ選び」が大事

スマホで手軽に配信を始めて、ちょっとした小遣い稼ぎもできたら嬉しいですよね。

結論から言うと、音声配信でもお金を得ることができます。
現段階では整っていない部分も多いですが、以下の方法で収益化を目指せます。

  • アフィリエイトリンクを掲載する
  • 有料コンテンツとして配信する
  • 広告で収入を得る
  • 再生回数に応じてプラットフォームから報酬を受ける
  • 音声配信を通して自営サービスの売り上げを上げる

いずれの収益化でも、まずはファンを作ることが大切です。
そしてファンを増やすためには「継続」と「ネタ選び」がポイントになってきます。

ここでは、継続するコツとネタ選びのポイントをお伝えします。

音声配信を継続するコツ

継続のコツは、ズバリ「話題に悩まない」ことです。
話題に悩んでしまうと、配信するのが億劫になってしまいます。

いつまでも話題を尽かせないためには、以下を配信内容に選ぶことをおすすめします。

  1. 情熱をもって伝えたいこと
  2. 得意分野や勉強していること

人よりも詳しいこと、熱量をもっていることをテーマに選ぶと継続しやすくなります。

参考リンク

▶音声配信は思いっきり楽しめ!継続する6つのコツをポッドキャスターが解説

ネタ選びのポイント

配信のメインになる内容が決まっていても「フリートークで何を話そうか」と困ってしまうこともあるでしょう。
話す内容に迷ったときにオススメしたいネタ選びのポイントは5つです。

  1. 日常ネタ
  2. 新しくインプットした情報
  3. リアルタイムで自分が頑張っていること
  4. 失敗談
  5. 季節や天気、収録場所に合わせた話

日常に転がっているネタを集めておき、配信内容に結び付けて紹介するのも良いでしょう。

配信内容に関連のあることで、新しくインプットした情報や頑張っている内容、失敗談を公開すれば、リスナーにとっても有益な配信になります。

配信がいつも短調だとつまらないからメリハリをつけたいというときは、収録場所や季節に合わせたネタもおすすめです。

参考リンク

▶音声配信250回超!配信で何話す?ネタ7選

スマホで音声配信を始めるなら Anchor や stand.fm がオススメ

音声配信はスマホ一台でも始めることができます。
環境を整えたり台本を用意したりと前もって収録の準備をしておけば、難しい作業も必要ありません。

「どのアプリを使えばいいのかな?」と迷ってしまう方には、Anchor や stand.fm をオススメします。
操作性が良くスマホ内臓のマイクでも十分な音質を確保でき、特別な機材がなくとも今すぐ始められます。

スマホさえあれば、気軽にスタートできるのが音声配信のメリットです。
まずは気になるアプリをダウンロードし、配信者としてデビューしてみましょう!

あなたのはじめの一歩を応援します。

Thank you for reading. You made my day!

Filed Under: 音声配信

音声配信250回超!配信で何話す?ネタ7選

2021年10月25日 by 鳥山よしき コメントを書く

「音声配信って何話すのがいいの?」
「ラジオのトークネタがない」
「ポッドキャストで聞いてもらえる内容は?」

という方へ、現在も話しネタストックが 116 個あり、250 回以上の配信と4番組の運営経験がある人見知りポッドキャスター鳥山が、

  • おすすめネタ7選
  • 上手く話すコツ5つ
  • 継続するポイント5つ

についてお伝えします。

音声配信で何話す?
ポッドキャスターおすすめのネタ7選

迷ったらこれ話せ!「おすすめのネタ7選」
ザッとお伝えします。

  1. 日常ネタ
  2. 得意分野
  3. 専門知識
  4. インプットした情報
  5. 頑張っていること
  6. 失敗談
  7. 季節や天気に合わせた話

あなたに合うものを選んで、話してみてください。
順に解説します。

 

1年で音声配信 400 回以上、1万再生超えのノマドマーケター鳥山が、リサーチ好きシンママライターさんと共にお届けします。

1.日常ネタ

日常はすべてネタになります。
もちろん、あなたのメインテーマにもよりますが、視点次第ですべてがネタにできるのです。

たとえば最近突如、僕の奥さんが縄文時代にハマって YouTube を見まくってます。

我が家は季節ごとに移動する旅生活をしているのですが、その中で居心地がいい場所は、昔縄文人が住んでいた場所、という共通項がありました。

と、日常の出来事が、自分の「旅生活」というアイデンティティを表現するものになったりします。
実際僕に興味を持ってくださる方は、その生活スタイルを魅力に感じて下さる方も多いです。

何気なく過ごしている日常も、意識してみるとネタの宝庫です。

2.得意分野

誰かがあなたの音声配信を聞くのは、あなたが「あることについて自分より詳しい・情熱がある」と思われている可能性が高いです。

たとえば僕なら、雇われ教師から、オンライン教育のマーケッターへと独立した経験から、その心構えや本質を発信していて、それを求めて聴いて下さる方が多いです。

あなたの得意はなんですか?

ぜひ、それを発信してみて下さい。

3.専門知識

こちらも得意分野と同じ理由で、リスナーは「自分より詳しい人の話を聴きたい」という欲求があります。

専門で教えていること、あるいは僕の奥さんの「縄文時代」みたいに、まだ専門家ではないけれど、学んだ専門知識を発信してみるのも、興味を持たれる要素です。

4.インプットした情報

得意分野や、専門知識とまではいかないけれど、自分が学んでいること、見聞きした情報について話す、というのもありです。

自分のためにもなりますし、自分が勉強になったことが同じようにためになる人はいるでしょう。

僕が運営してる番組の一つは、話題のツイートについて考えを述べ合う、というもの。

普段インプットとしている情報に自分の解釈を乗せて発信するのは、ネタ切れになりにくくオススメです。

5.頑張っていること

2、3、4はどちらかというと「教える」という印象が強いです。
一方で「頑張っていることを発信する」と、応援も込めて視聴されやすいです。

僕も現在

  • 自分が組み立てているマーケティングスクールのこと
  • クライアントさんのマーケティング施策を頑張っていること

などを話します。

この視点で配信すると、学んで下さる方もいると同時に、価値観に共感する方から聴いてもらえたり、仲間ができたりするので、とてもオススメです。

6.失敗談

基本的に僕らは失敗したくないので、やってしまいそうなミスは事前に聞いておきたいですよね。

みんな見せたがらない失敗談を話すのは、すごく価値が高いです。

ちなみに僕はポッドキャスト配信で「今日はいい放送できた」と思って収録を止めようと思ったら、録れていなくて、録り直したことが2〜3度あります。

あなたはしっかり録音が開始できているか、確認を忘れずに。

このように「私はこんな失敗しました。あなたは気をつけて下さいね」という失敗談に基づく具体的なアドバイスは、とっても役立つ情報です。

7.季節や天気に合わせた話

日常ネタにも近いですが、リアルタイム性を重視するのであれば、季節のことについて話してみるのもいいでしょう。

僕は全国を移動しながら生活しているので、

「沖縄は3月でもう暑いです」
「青森は9月でもう寒いです」

など、季節に触れた話題を伝えることもあります。
ただ、こちらはあくまでおまけとして、冒頭やアフタートーク的に話すのがオススメです。

以上、オススメのネタ7選でした。

すべて取り入れなくてOKです。
試しながら、自分がしっくりくるネタスタイルを見つけていってください。

話が面白い人に習え!
音声配信で上手く話す5つのコツ

「配信ネタどうしよう…」と悩んでいるあなた。
リスナーを満足させるためには、話し方を意識することも大切です!

そこでリスナーから「聴きやすい」「分かりやすい」と言っていただくことも増えてきた僕が、意識したい5つのコツをお伝えします。

  1. 声に感情をのせる
  2. 自分らしい切り口で話す
  3. 好きな人が目の前にいると想像する
  4. 自分の番組を客観的に聴いてみる
  5. 継続して場数を踏む

「話が面白いなぁ」と思う仲間の特徴も参考にしてます。
くわしく見ていきましょう。

1.声に感情をのせる

 

あなたの感情をリスナーに届けるつもりで、声に感情をのせましょう。

人は感情で動かされます。
淡々と話すロボットの話より、人の熱量がこもった話の方が心に響きますよね。

話が面白い人はリアクションが大きいし、感情を出す人には共感もしやすい。
なので、あなたも声に感情をのせてみてください。

2.自分らしい切り口で話す

話の切り口が人と違うと「なるほどな」と人を引き寄せられます。
同じ情報でも、あなたの視点で話すのが大事
なのです。

たとえば僕は IT スクールのマーケティングに関わっているので、プログラミングも学び始めたのですが、まだまださっぱりわかりません。

ただ、それが英語やマーケティングの学びと似ていて、パーツを集め続けることである時ぱっと全体像が見え、一気に世界が開けるんですね(きっと)。
さらに学んでるだけじゃなくて、実践してみないと分からないことが山ほどある。

そうした、なんてことないことでも、自分の経験から話すと面白がってもらえます。
その切り口にこそ、あなたの「人柄」が出て、魅力になります。

最終的には「あなたらしさ」が一番の武器です。
自分の経験から「自分らしい切り口で話す」を実践してみてください。

3.好きな人が目の前にいると想像する

 

音声配信は「独り言」ではありません。
聴いている相手が必ずいます。

その相手を意識するのは最初は難しいですが、自分が話を届けたい人、すなわち自分と価値観が合う人が目の前にいると想像して話すと、あなたらしい話し方が出てオススメです。

好きな人に話す時、きっとあなたは

  • ウキウキしている
  • 相手のことを考えて話す
  • 声も明るくなる
  • 感情ものる

と、いいこと尽くめなはず。

そうなるように、想像して話してみて下さい。
ただし、好きすぎて緊張するような相手は避けましょう。笑

4.自分の番組を客観的に聴いてみる

僕が関わるマーケティングやブランディングにも言えることですが、人に見せるものにおいて「客観的に見る」というのは、やはりとてもとても大切です。

たまに自分の番組を聴いて、リスナー視点でどう思うか考えてみると、いろんな気づきがあります。

  • 声が暗いな
  • 声が小さい…
  • 「えー」が多すぎる

という改善点はもちろん、

  • おもしろい
  • わかりやすい
  • しっかり感情のってる

などうれしい発見もあるでしょう。

僕は自分の放送を5回ほど聴き返すこともあります。
良い点、改善点を見つけて、どんどん話上手になっていってください。

きっと、日常でも、良い変化があります。

5.継続して場数を踏む

良い点、改善点を見つけたら、あとは練習あるのみ。
とにかく練習のつもりで、場数を踏んでください。

よりよくしたいと思って配信を重ねていれば、確実にアドリブもうまくなり、話し方も上手になります。

最後はやはり、継続です!

音声配信は継続できるかがカギ!
初心者は楽しむことを優先しよう

僕も一時期そうでしたが、

「上手く話さなきゃ」
「良いネタを用意しなきゃ…」

と思うと音声配信疲れに陥ってしまいます。
こうなると継続できないので、目標(集客や収益化)を達成するのは難しいです。

初心者の場合は難しいことは考えず、まずは自分が楽しく配信することを優先して下さい。
あなたなら、楽しんで放送してる人と、苦しんで放送している人がいたら、どちらの放送を聴きたいですか?

「楽しさ」は相手に伝わり、伝染します。
楽しんで継続していれば、リスナーとつながり、その結果、集客や収益化につながります。

僕もありがたく、

「ポッドキャストを楽しみにしています」
「楽しくて学べて最高です」

と言って頂くようになりましたが、それは続けたからです。
続けてなかったら、そんな出会いはありませんでした。

その続けられた理由はというと、「楽しむ」ようにしていたことです。

音声配信を楽しく継続する5つのポイント

「どうやったら楽しく継続できるの?」という声にお答えして、僕や仲間の音声配信者が実践しているポイントを5つ紹介します。

  1. 話題が尽きないようにする
  2. 収録場所を変えてみる
  3. リスナーとコミュニケーションをとる
  4. コラボ配信もしてみる
  5. マイクのレベルを上げてみる

順に説明します。

楽しむポイント1.ネタが尽きないようにする

僕はストックが現時点で 116 個あります。
「これ話したいなー」というネタが尽きなければ、自然と配信したくなるものです。

そのネタを尽かせないために、先に紹介している「おすすめネタ7選」を参考にしてみてください。

楽しむポイント2.収録場所を変えてみる

収録場所を変えると、気分も変わって、勝手にテンションが上がります。
収録先で起こった出来事を番組に結びつけるもよし、まわりの音をわざと入れて臨場感を出すのもよし。

たとえば僕は旅生活をしているので、

  • 森の中で
  • 湖のそばで
  • 線路のそばで
  • 雨の中散歩しながら

いろんなシチュエーションで収録します。

もちろんあなたのテーマにも寄りますが、そんな情景を話してみるのも、リスナーが親近感や臨場感を感じられて楽しんでもらえます。

楽しむポイント3.リスナーとコミュニケーションをとる

 

リスナーとコミュニケーションを取るのも楽しむこともポイントのひとつです。
特に独自配信系の音声配信アプリを利用している方にオススメです。

なぜなら、

  • 親しみが生まれる
  • 信頼関係がつくれる
  • リスナーの求めてることがわかる

といいこと尽くめだから。

マーケティングの仕事でも、とにかく「お客さんを知る」というのが重要です。
さらに相手にとって必要なものが届けられれば、どんどん楽しくなります。

もちろん、コミュニケーション自体も楽しいもの。
質問、相談、意見などを集めてみるのも良いですね。

楽しむポイント4.コラボ配信もしてみる

自分一人で配信しているとしたら、コラボ配信も楽しいです。
知り合いやプラットフォームのコミュニケーションで繋がった方々を誘ってみましょう。

「お互いのリスナーに知ってもらう機会ができる」という特典付き。

ある程度放送を重ねてきていれば、コラボ相手にもメリットがあります。
ぜひ気軽に声をかけて、やってみて下さい。

楽しむポイント5.マイクの質を上げてみる

音声配信に限りませんが、使う道具の質を上げると、やはりウキウキしますね。

僕はポッドキャストで使っているマイクで zoom 会議も行うのですが、先日、僕のコピーライティングの師匠とのグループミーティングに参加した時も、「お前だけすげぇ音質いいな」と言われました。笑

自分で聴き返す時のためにも、もちろん相手のためにも、マイクの質を上げると、ラジオ配信者としての凄みも増してモチベーションが上がり、配信が楽しくなります。

参考リンク

▶音声配信は思いっきり楽しめ!継続する6つのコツをポッドキャスターが解説 

まとめ

話ネタ7選、上手く話すコツ5つ、継続のポイント5つ、お伝えしました。

もっとも伝えたいのは「とにかく楽しんでください!」ということ。

人生の時間は限られてます。
せっかく新しいことに挑戦し続けるのであれば、その過程を楽しみながら、目的地に向かってもらえればなと思います。

  • 集客につなげる
  • 仕事案件を獲得する
  • 社員採用につなげる
  • 同じ価値観の仲間とつながる

そうした結果は大事です。
が「その道中の試行錯誤」も楽しみましょう。

もし音声配信で迷ったら、このブログに戻ってきてヒントを見つけ、エナジーチャージしてください。
応援してます。

僕も走り続けます。

Thank you for reading. You made my day!

Filed Under: 音声配信

音声配信の市場規模を大解剖!成長する理由を解説します

2021年10月18日 by 鳥山よしき コメントを書く

「音声配信の市場規模ってどうなの?」
「注目されている理由が知りたい!」
「どのアプリが稼ぎやすいのか分からない」

今注目を浴びている音声配信。
市場規模が年々拡大傾向にあり、収益化も期待できると言われています。

しかし本当に「音声」だけで稼げるのか、参入する価値があるのかと疑いたくなりますよね。

ズバリ、音声配信は今後も市場規模を拡大し続けると断言できます!
市場が拡がれば、音声配信だけで食べていくことも夢ではありません。

この記事では、ポッドキャスターである筆者が

  • 音声コンテンツについて
  • 音声配信の市場規模
  • 拡大する理由
  • 市場規模と収益化の関係
  • オススメの音声配信アプリ

について、ていねいに解説します。
市場規模を把握したうえで音声配信を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

1年で音声配信 400 回以上、1万再生超えのノマドマーケター鳥山が、リサーチ好きシンママライターさんと共にお届けします。

音声配信は音声コンテンツのひとつ

急成長を遂げている音声配信は、音声コンテンツのひとつです。

音声コンテンツは4つあります。

  1. オーディオブック
  2. インターネットラジオ
  3. 音声 SNS
  4. 音声配信(ポッドキャスト/独立配信)

順にくわしい内容を紹介していきます。

1.オーディオブック

オーディオブックは、プロのナレーターによって本や雑誌を読み上げてくれるコンテンツです。
オトバンクや Audible(オーディブル)などのアプリがあります。

買い切りと聴き放題の2種類があり、後者では聴ける本が限られてきます。
特定の本を聴きたい方は、アプリを慎重に選ぶと良いでしょう。

運転をしながら・料理をしながらでも気になっていた本を聴ける、と人気のコンテンツです。

2.インターネットラジオ

インターネットラジオは、昔からあるラジオのネット版です。
定番の FM/AM ラジオや TBS のラジオ番組などをリアルタイムで視聴できる radiko(ラジコ)やラジオクラウドがあります。

またラジオ FM や jango のように、海外のラジオや音楽を聴けるサービスも出ています。
電波を利用しないので、通常のラジオでは聴けない場所でも視聴できる点が大きな特徴です。

3.音声 SNS

音声 SNS は一時期流行した Clubhouse や Twitter のスペースなどが一例です。
コロナ禍に登場し、人とのつながりを「音声」という世界に求めるきっかけにもなります。

音声 SNS では配信内容を記録できません。
これは配信者にとっては少し物足らない部分でもありました。

結果、発信した情報を貯蓄できる音声配信の人気に火を付けた、とも言われています。

4.音声配信(ポッドキャスト/独立配信)

音声配信では、Podcast や独立配信系の stand.fm などさまざまなアプリが誕生しています。
俳優やインフルエンサーなど著名人だけでなく、個人でも気軽に情報を発信できるのが特徴です。

アメリカなどの諸外国では Podcast が人気ですが、日本では独立配信系のアプリが人気を集めています。

独立配信系とは、そのアプリ内でのみ配信できる配信サービスのこと。
Podcast 系とは異なり複数の媒体に一斉配信はできませんが、操作が簡単なこと、聴いてもらいやすいことが特徴です。

独立配信系の音声配信アプリは次の通りです。

  • stand.fm
  • Voicy
  • RadioTalk 
  • SPOON

Podcast や独立配信系に限らず、音声配信は年々利用者を増やし続けています。

参考リンク

▶音声配信とは?始める方法や収入の仕組みを徹底解説

音声コンテンツの市場規模は拡大している

音声コンテンツの市場規模は年々拡大傾向にあります。

この章では、

  • そもそも市場規模とは何なのか
  • 音声コンテンツの市場はどのくらいの規模なのか

について、分かりやすく解説します。

市場規模とは市場全体の売上高のこと

市場規模とは、特定の市場全体の売上高をあらわしています。
つまり市場として売り上げが伸びるほど、市場規模が大きくなっているということです。

新しい事業を立ち上げる際も、見込み売上がどのくらいになるか判断する材料として用いられています。

音声の広告市場は 2025 年に 420 億円まで拡大すると予測

音声コンテンツの売上は、主に広告からです。
広告市場は 2025 年までに 420 億円まで拡大すると予測されています。

音声配信プラットフォーム「 voicy 」の社長である緒方憲太郎氏の著書「ボイステック革命」の、デジタル音声市場規模の推計・予測のグラフをご覧ください。

引用元:緒方憲太郎(2021年)「ボイステック革命」 日本経済新聞出版 Kindle の位置 No708/2136

2021 年では 50 億円だった音声広告市場が、2025 年には 420 億円にまで拡大すると予測されています。
420 億円規模の市場と言えば、子どもの頃に慣れ親しんだ方も多いガチャガチャの市場規模と同じ大きさです。

市場規模が拡大する3つの理由

たった4年で8倍以上の市場規模へ拡大すると予測される音声コンテンツ。
なぜここまでの急成長が可能なのでしょうか。

音声コンテンツが拡大する理由について、音声配信に焦点をあてながら解説していきます。
拡大していく理由は3つです。

  1. 「ながら聴き」できる
  2. スマートスピーカーの普及
  3. 情報を簡単に取得できる

順にみていきましょう。

※緒方憲太郎氏の著書「ボイステック革命」を参考にしています。

1.「ながら聴き」できる

音声コンテンツが拡大していく一つ目の理由は「ながら聴き」ができるからです。

情報を得るためのツールとして、テレビや動画などが重宝されてきました。
しかし目を使うため、運転中や移動中など、視覚が奪われる作業中は利用できません。

そこで注目されたのが「耳」です。

ボイステック革命にある「日本人の週当たりの総行動時間」をご覧ください。

引用元:緒方憲太郎(2021年)「ボイステック革命」 日本経済新聞出版 Kindle の位置 No698/2136

耳を使って情報を得られる時間は週に約 8.9 億あります。
一方で目を使うメディアが参入できる時間は、週に約 2.5 億。

耳を使えば、目で情報を得るときの3倍近くの量をインプットできるということです。
メディアを消費する媒体として耳があまっていることは、音声配信市場が拡大する一番の理由といえるでしょう。

2.スマートスピーカーの普及

スマートスピーカーの普及により、音声がさらに身近なものになります。
2014 年に Amazon が「 Alexa 」を、その2年後には Google が「 Google アシスタント」を搭載したスマートスピーカーを販売し、その勢いは加速しました。

スマートスピーカーとは AI による音声アシスタントのこと。
スマートスピーカーを活用すれば、自分の手を使って行うさまざまな作業を「音声」だけで完結できます。

「スイッチ・リモコンなどを使って物理的に操作する生活」から解放してくれるスマートスピーカーにより、音声に対する需要は増加。
結果、音声配信市場の成長を後押しすることになります。

3.情報を簡単に取得

情報を簡単に取得できることも、音声配信市場が拡大する理由のひとつ。
できる限り楽な方法で情報を得たいという需要と音声配信がマッチしたのです。

これまでも、ラジオ→テレビ→ PC →スマホと、情報を得るための手段は進化し続けてきました。
そしてたどり着いた先が「音声だけで完結するコンテンツ」。

実際 Podcast ユーザーは、政治や医療など専門的な知識の取得が目的の方が多くみられます。
「少しでも楽に有益な情報を得たい」というニーズも、音声配信市場の規模拡大を後押ししているのです。

参考リンク

▶【結論】音声配信は確実に伸びる!マーケターが理由を徹底解説

市場規模が拡大すれば収益化しやすくなる

市場規模が拡大すれば収益化しやすくなります。
流れは以下の通りです。

音声配信市場が拡大して全体の売り上げが増せば、音声配信プラットフォームを展開する企業の収入も必然と増えます。
収入が増えれば、配信者への謝礼として支払う報酬量も十分に確保できるようになります。

結果、収益化は加速。
とくにプラットフォームの集客に大きく寄与している配信者は収益を得やすくなるでしょう。

動画配信 YouTube の市場規模は 2021 年現在で 3889 億円(※)です。
比べると音声配信の市場規模は動画配信の約1割と小さく、収益の仕組みもまだ整っていません。

※デジタルインファクト調べ

しかし伸びている今だからこそ、種まきをしておく必要があるのです。
トップ YouTuber の HIKAKIN さんも、YouTube が伸びている過程でコツコツ種をまき、今の栄光を手にできました。

ちなみに、コンテンツ配信サービスのひとつ「 note 」であれば、今すぐにでも音声を有料配信できます。
※収益を得られるかどうかは断言できません。

参考リンク

▶音声配信をnoteで始める方法を解説!今すぐ収益化したい方必見

音声配信ならコストをかけずに収益化!
オススメアプリ2選

「収益の仕組みが整ってないなら、やっぱ YouTube の方が稼ぎやすいのか」と思っていませんか?

YouTube はすでに飽和状態。今から参入するには余程の策がないと難しいでしょう。
また配信するための機材やソフトなどにかかる初期コストも大きく、約 50 万円になります。

一方の音声配信はまだまだ開拓の余地あり。
しかも、必要なものはスマホだけです。

本格的なマイクを購入したとしても2~3万円ほど。
コストをかけたくない方も気軽にスタートできますし、
今後も市場規模は伸びていくため、継続すれば収益化も目指せます。

「音声配信をやってみよう!」と決めたあなたへ、オススメしたい音声配信アプリは次の2つです。

  1. Anchor
  2. stand.fm

くわしい特徴をお伝えするので、参考にしてください。

1. Anchor

Anchor は Podcast 系の音声配信アプリです。
一度に9つのプラットフォームへ配信できるのが特徴で、ポッドキャスターからも支持を集めています。

通常 Podcast では、サーバーを用意する、ボイスレコーダーで収録するなどいくつかの工程が必要です。
しかし Anchor であれば収録・編集・配信がタップのみ、効果音をつけたり不要な部分を削ったりすることもできます。

Podcast の先駆けであるアメリカでは、Anchor で収益をあげている配信者もいます。
またダウンロードすれば stand.fm や note など独立配信系にも配信できるので、とにかく複数のプラットフォームへ配信したい方にオススメです。

2.stand.fm

stand.fm は独立配信系の音声配信アプリです。
独立配信系はアプリ内でしか配信できないのが特徴で、先に紹介した Anchor のようにダウンロードしたり、他のプラットフォームへ配信したりすることはできません。

その代わりに

  • はじめての配信でも他の人に聴いてもらいやすい
  • いいね、コメント、LIVE 配信などリスナーと交流しやすい機能がある

など、配信者をサポートする仕組みが整っています。

編集や作業がとても簡単にできる点は Anchor と同様ですが、効果音の挿入はできないので覚えておくと良いでしょう。

stand.fm で収益を得る仕組みは3つあります。

  • 再生回数に応じて発生
  • 月額有料チャンネルとして配信
  • コンテンツとして販売

stand.fm では、YouTube のように広告で収益を得る仕組みを徐々に整えています。
Podcast で配信する予定のない方は stand.fm 一本に絞る手もあります。

参考リンク

▶サクッと音声配信するならstand.fm!メリットや収益化の方法を解説

市場規模が拡大する音声配信をはじめてみよう

音声配信を含める音声コンテンツは、規模を拡大している注目の市場です。
2021 年から 2025 年までの4年間で広告市場は8倍以上に成長すると推測されています。

市場規模が拡大すれば、それだけ収益を得る可能性も広がります。
今はまだ仕組みが整っていませんが、コツコツと種まきを始めることをオススメします。

どのアプリで始めようか迷っているのなら、Anchor もしくは stand.fm がオススメ!
筆者と一緒に新しい一歩を踏み出してみましょう。

Thank you for reading. You made my day!

Filed Under: 音声配信

音声配信の 6つのメリット!費用をかけずに稼ぎたいなら必見

2021年10月14日 by 鳥山よしき コメントを書く

「音声配信を始めるメリットが知りたい」
「音声配信はビジネスにも利用できる?」
「どうやって始めればいいんだろう」

ブログや動画配信に続いて注目を浴び始めた音声配信。
どのようなメリットがあるのかわからず、始めることに躊躇していませんか?

この記事では、音声配信のメリットについてくわしく紹介します。
ビジネスへの活用方法も解説しているので「音声配信をはじめようか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

1年で音声配信 400 回以上、1万再生超えのノマドマーケター鳥山が、リサーチ好きシンママライターさんと共にお届けします。

音声配信とは

音声配信とは、音声でリスナーに情報を届けるサービスのことです。
イケハヤさんやちきりんさんといったインフルエンサーも次々参入するなど注目を浴びています。

音声配信が注目される理由は、ずばり「ながら聴き」ができるから。
音声メディアVoicyでは、日本人が「ながら聴き」をできる時間として週8.9億時間余っていると報告しています。

出典:https://note.com/ogaken/n/na4b0c2d5d370

この週 8.9 億もの膨大な時間は、Youtube やブログなどの他のメディアとは競合せず、音声配信のみが入る余地のある時間です。
ながら聴きをすることが一般的になれば、音声配信は YouTube やブログを超える巨大メディアとなる可能性を秘めています。

音声配信の6つのメリット

未来の大規模メディアになりうる音声配信。
はじめるメリットは次の6つです。

  1. 初期費用がかからない
  2. 手軽に始められる
  3. 親しみを抱かれやすい
  4. ストレートに伝えやすい
  5. ながら聴きしてもらえる
  6. 顔出し不要

順に説明します。

メリット1.初期費用がかからない

音声配信は YouTube など動画配信に比べて初期費用がかかりません。

分かりやすいように YouTube を本格的にはじめた場合と音声配信とで、初期費用を比べてみます。

今回、NJ-CLUCKER「本気の YouTuber 機材を全部買ったらいくら掛かるのか計算してみた」を参考にしました。

製品名 金額
Panasonic Lumix GH5 188,016円
ライカ DG VARIO-ELMARIT

12-60mm / F2.8-4.0

88,029円
ライカ DG SUMMILUX

12mm / F1.4

126,288円
Kenko 62mm PRO1D(2つ) 4,558円
GoPro Hero 7 Black 53,460円
DJI Mavic 2 Pro 189,000円
DJI Mavic 2 Fly More Kit 39,006円
SENNHEISER MKE600 42,541円
MKE600用3.5mm変換ケーブル KA600 3,013円
MKE600用ブリンプ MZH600 8,413円
DJI OSMO フレキシブルマイクロフォン 1,308円
GoPro 3.5 mm マイクアダプター 5,897円
ZOOM ハンディレコーダー H5 27,864円
Samsung microSD Pro Plus 64GB(4枚) 23,120円
Transcend SD カード 32GB 1,980円
Manfrotto Befree ボール雲台キット 29,383円
Manfrotto 3WAY ギア雲台 X-PRO 19,708円
Velbon V4-unit 8,108円
Manfrotto PIXI EVO 3,602円
GoPro 3way アクセサリー 8,045円
Neewer スタンドライティングキット(2灯) 15,449円
GH5 純正バッテリー 6,715円
Lumix 用 DC カプラー 2,756円
Panasonic ACアダプター 9,205円
GoPro HERO6 純正バッテリー+充電器 6,051円
iMac Pro 1,167,048円
EIZO FlexScan 27.0インチ 100,718円
USB-C Digital AV Multiportアダプタ 7,992円
SONY モニターヘッドホン MDR-CD900ST 15,249円
iLoud Micro Monitor 33,156円
Adobe Creative Cloud 59,760円
MORISAWA PASSPORT ONE 43,549円
Elgato キャプチャーボード H60 S 18,979円
Rode NT1A マイクセット 20,600円
Rode マイクアーム PSA1 12,890円
ローランド オーディオインターフェース Rubix24 23,814円
総額 2,415,270円
音声配信に必要なもののみ 72,553円

YouTube は全部そろえると 2,415,270 円以上かかるとのこと。
一方、上記に記した機材のうち、音声配信に必要なマイクやヘッドフォンなどの機材だけをチョイスすると 72,553 円でした。

音声配信であれば高品質な機材を揃えても初期費用は 10 万円もかかりません。
音声配信では費用がかかりにくいことが分かります。

メリット2.手軽に始められる

音声配信は気軽にはじめられるのも大きなメリットです。

動画を配信する場合、映像の装飾やテロップをつけるなど編集する必要があり、時間がかかります。
ブログなどテキストで発信する際も、文字を打ち込んだり装飾したりと編集時間は欠かせません。

その点音声配信であれば編集にかかる時間が削減できるので、制作コストを抑えながら手軽に始められます。

「長く続けられるか分からないけど、やってみようかな」というフランクな気持ちではじめられるのは、音声配信ならではの魅力と言えます。

メリット3.親しみを抱かれやすい

音声配信は親しみを抱かれやすいです。

ネットの記事などを読んでいると、短調で冷たい感じがすることはありませんか?文字だけだと温度感が伝わりづらいことが原因です。

一方、音声配信であれば声のトーンによって「感情」を届けられます。
配信者の人柄を伝えやすいため、リスナーも親近感がわきやすくなります。

メリット4.ストレートに伝えやすい

自分の想いをストレートに伝えやすい点もポイントです。

テキストで情報を発信すると、読み手によっては大きな誤解が生まれることも少なくありません。
しかし音声であれば、分かりやすい話し言葉で伝えたいことをそのまま伝えられるので、まっすぐに気持ちを伝えられます。

メリット5.ながら聴きしてもらえる

ながら聴きできる点も注目したいメリットです。

ブログや YouTube では「目で見る」ことが必要であり、視聴するのに集中しなければいけません。
しかし、音声であれば「耳を傾ける」だけで済みます。

他の作業をしながら視聴できるため、リスナーの時間を奪いません。聴いてもらうハードルが低い点は音声配信の大きな強みと言えます。

メリット6.顔出しがいらない

音声のみの配信なので、顔出しに抵抗がある方もチャレンジしやすいです。

YouTube や TikTok などの動画配信では顔出ししている方が大半です。
容姿に自信がなかったり、顔バレすることに抵抗があったりする方にとって踏み込みにくいはず。

その点、声だけを届ける音声配信なら、顔出しの心配がまったくないので気軽にはじめられます。

音声配信をビジネスに活用すべき理由

6つのメリットがある音声配信。
おすすめはビジネスへの活用です。

理由は3つあります。

  1. 広告市場が拡大しているから
  2. リスナーのビジネスへの関心が高いから
  3. ブログや SNS など文字媒体への流入も見込めるから

順にくわしく解説します。

1.広告費市場が拡大しているから

音声配信の広告費市場は年々拡大傾向にあります。
デジタルインファクトによる調査結果をご覧ください。

出典:https://qeee.jp/magazine/articles/13651

2022 年で 145 億円、2025 年には 420 億円まで拡がると予測されています。
2021 年から考えると、4年後には8倍以上にまで成長すると期待される市場です。

2.リスナーのビジネスへの関心が高いから

音声配信のリスナーは、ブログや YouTube で情報を得ている方よりもビジネスに関する意識が高い傾向があります。

otonal と朝日新聞が共同で調査した「ポッドキャスト国内律用実態調査 2020 」をご覧ください。
赤線の分野が、一般ユーザーと比べて特に関心が大きかった分野です。

出典:https://www.asahi.com/corporate/info/14140168

音声配信であるポッドキャストのリスナーは、非ポッドキャストユーザーに比べ、さまざまな「ビジネス」「社会問題」の分野に対して興味や関心が高いことがわかります。

3.ブログやSNSなど文字媒体への流入も見込めるから

音声配信はブログやSNSなどの文字媒体への流入UPも見込めます。

朝日新聞にて新聞の内容を音声で紹介するポッドキャスト配信をはじめたところ、「音声配信を聞いた人は以前より新聞を読む頻度が増えた」という調査結果が出ました。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000035509.html

「ポッドキャスト聴取後「新聞を読む機会が増えた」方は43.3%を占めました。
つまり、現在Twitterやブログなど文字媒体で情報を発信している方も、音声配信をすることでさらなる流入が見込めるようになると考えられます。

音声配信をはじめる3ステップ

「音声配信をはじめたい!」という方は、以下の3つの流れを参考にしてください。

  1. 配信方法を決める
  2. 配信内容を考える
  3. 録音・配信する

まずは配信する方法を決めます。
音声配信ではポッドキャスト系と独立配信系の2つの方法があるので、自分に合わせてチョイスしてみてください。

参考リンク

▶音声配信とは?始める方法や収入の仕組みを徹底解説

続いて、配信内容を考えましょう。
まずはテーマを絞らずに、話せることを配信していき、慣れてきたら徐々に内容を絞っていくとよいでしょう。

「アドリブではうまく話せない」方は、台本を用意しておくことをオススメします。

参考リンク

▶【保存版】音声配信の台本作り方4ステップ!上手く話すコツも徹底解説

準備ができれば、あとは録音・配信するだけです。

スマホ1台でも配信ができますが、マイクを使うとより高音質で配信できます。
機材も続けていくなかで徐々にステップアップしていくとよいでしょう。

音声配信のおすすめアプリ2選

最後に、音声配信におすすめのアプリを2つ紹介します。

  1. Anchor
  2. stand.fm

Anchorはポッドキャスト系の音声配信アプリです。
日本で特によく聞かれているチャンネルを含めた9チャンネルに同時に配信できるのが特徴です。

stand.fmは独立配信系のアプリで、運営側のサポートが手厚く、初心者の方でも聴いてもらいやすいです。
とくにstand.fm独自のLIVE配信はリスナーがつきやすいので、興味がある方にはおすすめです。

参考リンク

▶stand.fm で音声配信する7つのメリット!気軽に始めるなら断然おすすめ

本格的にビジネスとして音声配信を活用したい方はAnchor、少しだけ試してみたい方はstand.fmからはじめてみるとよいでしょう。

音声配信のメリットをビジネスで活かそう

音声配信の6つのメリットを再度確認してみましょう。

  1. 初期費用がかからない
  2. 手軽に始められる
  3. 親しみを抱かれやすい
  4. ストレートに伝えやすい
  5. ながら聴きしてもらえる
  6. 顔出し不要

音声配信はとにかく簡単にはじめられるのが大きなメリットです。
届けたい想いを音声にのせてみませんか?

まずは Anchor や stand.fm のアプリをダウンロードしてみましょう。

あなたの音声配信デビューを応援します。
Thank you for reading. You made my day!

Filed Under: 音声配信

音声配信の話し方、意識すべき3つの理由と7つのコツ

2021年10月11日 by 鳥山よしき コメントを書く

 

「話すのが苦手…」
「話下手だと思われたらどうしよう」
「どうしたら上手に話せるようになるの?」

音声配信が盛り上がっていて始めたものの、どう話していいか分からないあなたへ。

元ひきこもりで人見知りなポッドキャスターの僕、鳥山が

  • 音声配信で「話し方」を意識すべき3つの理由
  • 7つのコツ
  • ネタ選びや台本づくり

をお伝えします。

音声配信で話し方を意識すべき3つの理由

ずばり音声配信で話し方を意識すべき理由は3つあります。

  1. 声しか届けられない
  2. 聴きにくいとリスナーが離れる
  3. 分かりやすいとまた聴いてもらえる

順に解説します。

1.声しか届けられない

当然ながら、音声配信では声しか聞こえません。

会って話せば、顔の表情・身振り手振りがあって伝わります。
が、声だけになると急に分かりにくく。

僕はアメリカにいた頃、対面ではわかる会話が、電話だと急にわからなくなる、という体験をしました。これは、声以外からも情報を受け取って判断している証拠です。

音声配信は声しか届けられないからこそ、話し方を意識してリスナーが聴きたくなる工夫をしなければなりません。

2.聴きにくいとリスナーが離れる

どれだけ有益な内容を発信していても、話し方が聴きにくいとリスナーは離れてしまいます。

想像してみて下さい。

音声配信の方法について紹介する番組 A と B があります。
番組 A は小さな声でボソボソと話す、番組 B は明るい声でハキハキ話す。

どちらをまた聴きたいと思うでしょうか?
きっと、 B ですよね。

有益情報それ自体は、ネット上に溢れています。

ではなぜそれを、声で聞くのかというと、その配信者の話し方が好きとか、聴きやすいからとか、その人が情報を切り取る視点が独特だから、とかですよね。

なので、「有益情報<聴きやすさ」を重視して配信するのが肝になります。

s3.分かりやすいとまた聴いてもらえる

聴きやすいだけでなく、分かりやすいかどうかも大きなポイントです。

例えば、SNSで稼ぐ方法について発信する2つの番組 A と B があります。
どちらも声のトーンも良く、聴きやすく、声も好き。

ただし専門用語だらけで進む番組 A と日常の言葉や例えで説明される番組 B 。
どちらの方がまた聴きたいと思いますか?

専門家として学んでない限り、 B ですよね。
なので、「聴きやすさ」と合わせて「分かりやすさ」も大切です。

聴かれる音声配信を目指す!話し方のコツ7選

狙った層のリスナーから選ばれるよう次の7つのコツを抑えましょう。

  1. 声のトーン・大きさを調整する
  2. 第一声は番組の印象に合わせる
  3. 堂々と話す
  4. 感情をのせる
  5. 話す速度にメリハリをつける
  6. 専門用語はできる限り避ける
  7. クセや余分な「えー」「あー」に気をつける

一度で7つ取り入れる必要はありません。
できそうなものからチャレンジし、慣れてきたら新しくもう1個…と少しずつ習得していきましょう!

くわしい内容を解説していきます。

話し方のコツ1.声のトーン・大きさを調整する

声のトーン・大きさは聴きやすさに大きく影響するので、調整するようにします。

自分で聴いてみると分かりますが、マイクを通すと声は暗く感じやすいです。
僕も最初の頃の放送はだいぶ暗い…笑

また、小さな声も聴きにくいです。
抑揚は長所でもあるのですが、僕も「小さい声が聞き取りづらい」と言われて以来、小さくなり過ぎないよう意識してます。

解決策としては、電話している時のようにトーンを明るくし、大きさも一定を保つことを意識するといいです。
(慣れてきたら大小使い分けます)

すべてにコツに言えることですが、最終的には自分の収録を実際に聴きながら、徐々に調整していきましょう!

話し方のコツ2.第一声は番組の印象に合わせる

第一声は、その番組の印象を決めます。

「〇〇さんの放送=〇〇で始まる」と印象を結びつけられると最高です。

たとえば僕は毎回、「どぉーーーーーん!」という言葉で始めてます。
『笑ゥせぇるすまん』が好きなこと、最初の頃に暗い放送をしていた自分自身への気合いの合図として選びました。

第一声は、あなたの番組の印象に合わせて決めておくといいです。
必ずしも明るい必要はなく、シックな番組にはシックなトーンで、くだけた番組にはくだけたトーンで。

僕は「成長を楽しむ」を大事にしているので、楽しい雰囲気で始めています!

話し方のコツ3.堂々と話す

堂々と話すのはとっても大事です。
自信なさげな人と、自信ある人だったら、自信ある人の話の方がしっかり伝わってきますよね?

堂々と話すためには、次のポイントを意識すると良いです。

  • おどおど話さない
  • 「~と思います」など弱めの表現は使わない
  • 姿勢を良くする

適当に聴きに来る人ももちろんいますが、多くはあなたの番組を求めて聴きに来ているのです。
おどおど話すのは失礼になってしまいます。

「〜と思います」などの弱めの表現も極力使わない方がいいです。
なるべく言い切る!

もしも気持ちのコントロールが難しいのなら、姿勢を良くしましょう。
シャキッとして、声もよくなります。

ぜひ、リスナーのために、堂々と話してください。

話し方のコツ4.感情をのせる

感情をのせられることも、文章と違った音声配信ならではの強みです。
特に、人間味を出した方が好印象を与えます。

機械による音声朗読を聴いたことがありますか?
一言ならまだしも、長い時間聴くのは、かなりきついです。

あなたは機械ではなく、唯一無二の人なので、ぜひ喜怒哀楽を届けることを大事にしてください。
方言なども大いにアリです。

自然な感情を出すことで、コツ1で習得した大きさの揃った「聴きやすい話し方」から、聴きやすく好印象を与える「あなたらしい話し方」になります。

話し方のコツ5話す速度にメリハリをつける

話す速度にメリハリを付けると、ぐっと惹きつけられます。
これも文章ではなかなか難しいことですね。

大切な部分はゆっくり、少し大きめの声で・・・など強弱をつけるとリスナーも入り込みやすいです。

僕は教師時代、大事な部分を言う前に空白をつくり、小さな声で言ったりしてました。
(うまく使うと、大注目されます)

速度にメリハリを付けながら、相手に届きやすいパターンを見つけていって下さい。

話し方のコツ6.専門用語はできるだけ避ける

分かりやすい番組を作るなら、専門用語はできるだけ避けて下さい。

実際は想定リスナーのレベルに合わせるのが理想ですが、自分が詳しい分野について話す番組は、9割は難し過ぎる印象です。

基本的に、12 歳の子が聴いてもわかるように、という意識で話すといいと思います。
自然と専門用語も避けられます。

話し方のコツ7.クセや余分な「えー」「あー」に気をつける

えー、これは音声配信ならではの壁ですが、あー、と「えー」や「あー」などのフィラーが入り過ぎていると理解しづらいですよね。

フィラーは本当にあなたのクセ次第なのですが、やはり第三者になったつもりで自分の配信を聴いてみるのがもっとも有効な対応策です。

僕も最初の頃は恥ずかしくなりながら自分の放送を聴いて、気になるところは次に直すようにし、改善してきました。

長年のクセを急には直せないので、改善を繰り返すに限ります。
そんなやっかいなクセを直せれば、日常の会話力の向上にも繋がります。

そういった意味でも音声配信は大オススメです。
応援してます。

話し方だけじゃない!
聴かれる番組はネタ選びや台本づくりも上手

話し方は届け方のひとつです。
やはり「何を届けるか」に当たる、ネタ選びや台本づくりが大切なことは間違いありません。

ここでは、ネタ選びや台本づくりのコツをサクッと説明します。

ネタ選びのコツ

ネタ選びのコツですが、「誰に届けるか」をもっとも大切にします。

相手に有益な情報、相手が共感できる話題、相手が普段考えている悩み、痛み、不安、不満、解決したい問題、満たしたい欲求…、それらを考えて、ネタにしていくのが間違いありません。

具体的には…

  • ネットでリサーチする
  • リスナーに聴く
  • つながりのある対象の人に直接聞く

など。
どのやり方でもかまいません。

とにかく相手の視点に立ってネタを選ぶと、求められ、聴かれる番組になります。

台本作りのコツ

必須ではありませんが、やはり台本があると道筋が見えやすいので、自信を持って話せるようになります。

台本は以下のステップで作成します。

  1. 目的を明確にする
  2. 構成を組む
  3. 要点を書き出す
  4. 時間配分を決める

くわしく知りたい方は参考リンクをご覧ください。

参考リンク

▶【保存版】音声配信の台本作り方4ステップ!上手く話せるコツも徹底解説

いつか収益化するなら Anchor や stand.fm がオススメ

広告収入による収益化を頭に入れているのであれば、 Anchor や stand.fm での配信がオススメです。
(両方からの配信もできて、僕はそうしてます)

収益化に関して、両者を簡単に説明します。

Anchor

現在はアメリカ在住の方のみ広告収益化が可能。

ですが、Anchor Japan が普及に力を入れているため、いずれ日本でも収益化の実現がされると見てます。(2021年9月時点)

stand.fm

stand.fmはすでに収益化可能で、「フォロワー 1,000 人 ✖︎ stand.fm による審査」が条件です。

収益化に興味がある方は、参考リンクをご覧ください。

参考リンク

▶音声配信を始める方法4ステップ!配信のコツや収益化の仕組みも解説

聴きやすい音声配信は話し方とネタ選びを大事にしよう

音声配信は、話し方とネタ選びを大事にして下さい。

ただし、「続かない」と何も始まりません。
では続けるためにもっとも大事なのは?

僕は「楽しさ」だと考えます。
まずは「楽しむ!」。

そして、

「自分で楽しむだけじゃ物足りないな」
「もっと多くの人に聴いてもらいたい」
「やるからには、しっかり価値を届けたい」

と思ったら、この記事に戻ってきて、コツの一つでも加えてみてください。
その成長の一歩が、あなたの未来を変えていくと信じてやみません。

一緒に成長を楽しみましょう。
心から応援してます。

Thank you for reading. You made my day!

Filed Under: 音声配信

音声配信で効果音をつける超簡単な方法!ポッドキャスターが解説

2021年10月4日 by 鳥山よしき コメントを書く

「音声配信で YouTube みたいな効果音をつけれるのかな?」
「効果音の付け方がよくわからない…」
「無料の音源が欲しい!」

音声配信でも YouTube のように効果音をつけたい!
でも、ネットで検索しても具体的な方法が見つからず、悩んでしまいますよね。

結論から言うと、音声配信でも効果音をつけられます。
そして専用の機械や追加費用なしでも、音声配信アプリ「 Anchor 」を使えば、とても簡単に作業できます!

この記事ではポッドキャスターの筆者が、

  • Anchor で効果音をつける方法
  • stand.fm で効果音付きの音声を配信する方法
  • おすすめの無料アプリ「ポン出しくん」
  • 効果音を付ける注意点

について分かりやすく解説します。

効果音を利用して自分の番組を伸ばしたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

1年で音声配信 400 回以上、1万再生超えのノマドマーケター鳥山が、リサーチ好きシンママライターさんと共にお届けします。

結論: Anchor なら超簡単に効果音をつけられる

Anchor であればとても簡単に効果音をつけることができます。
音声配信初心者や機械に疎い知人もサクサクできたほど簡単です。

通常、効果音をつける際はオーディオインターフェースなどの専用機器を使って外部音源を取り込む必要があります。
実際にネットで「音声配信の効果音の付け方」を検索したとき、専用機器やソフトを使うものが多くあがってきたはずです。

「お金もかかりそうだし大変そうだから諦めようか…」なんて思わないでください。
Anchor であれば難しい作業は一切必要ありません。

タップだけで効果音をつけられます。

Anchor で効果音をつける4ステップ

Anchor で効果音をつける方法を紹介します。
以下の4つのステップを踏んで進めます。

  1. いつもどおり収録→保存
  2. 効果音を入れたいポイントでスピリット(分割)
  3. 効果音の挿入
  4. 公開

文字だけだとよく分からないので、実際の画面で確認していきましょう。

※今回は iPhone での作業を画像付きで解説しています。
PC でも流れは同じなので、参考にしてください。

1.いつもどおり収録→保存

まずはいつもどおり収録しましょう。
ツールから録音をタップ。

録音できたら公開せずに保存しておいてください。

2.効果音を入れたいポイントでスピリット(分割)

効果音を入れたいポイントに合わせ、録音した音声をスピリット(分割)していきます。

まず録音した音声の右側にある「●●●」をタップ→「オーディオを編集する」タップ。

効果音を入れたいポイントでスプリット(分割)しましょう。

右上の「▶保存」をタップして保存します。
下の画像のように録音した音声が分割されているはずです。

3.効果音の挿入

分割した音声の間に効果音を挿入していきましょう。

ツール→サウンド→入れたい効果音の「+」をタップすると追加されます。

※Anchor で用意されている音源以外の効果音を入れる方法は後ほど紹介します。

一番下に効果音が追加されているので、分割した音源の間に移動させます。
効果音を長押しすると、ドラッグアンドドロップで入れたいところへ動かせるようになります。

確認は左上の「エピソードのプレビュー」で可能です。
OK なら丈夫に表示されている「保存」をタップしましょう。

4.公開

下書き保存されている状態なので、公開するときは「公開」をタップしましょう。

とても簡単でしたね!
PC でも同様の作業で効果音をつけられます。

編集がめんどくさい方向け!
効果音を鳴らしながら収録する方法

「今使っている音声配信アプリ以外使いたくない」
「Anchor で編集するのすらめんどくさい」

そんなあなたには、効果音を別機材で流す方法をおすすめします。

例えば、パソコンで音声を録音するのであれば、スマホで効果音を鳴らすのです。

実際に話しながら効果音を入れられるため、タイミングもズレにくくなります。
また効果音に合わせて声のトーンを変えることもできます。

ほかにも、

  • スマホで録音、パソコンで効果音を鳴らす
  • 別売りマイクで録音、パソコンで効果音を慣らす

などの方法でも可能です。

※効果音は効果音ラボ「ポン出し」なら無料で利用できます。

別機材で効果音を出すとアプリで編集した場合と比べて効果音の音質は落ちてしまいます。
しかし編集の手間を省けること、効果音を自然な流れで挿入できることは大きなメリットです。

ただ、まだ収録に慣れていない方にはハードルが高いかもしれません。

収録中は台本を見たり話すことを考えたりしますよね。
そのうえ効果音まで意識しなくてはいけないとなると、慌ててしまってうまく話せない可能性もあります。

よって別機材を使って効果音を出す方法は、収録に慣れてきてから試してみるとよいでしょう。

効果音でフリー音源を利用する方法

「Anchor にもともと入っている音源では物足りない!」
そんなときは、外部の音源をインポートしていきましょう。

フリー素材を使えば、追加費用なしでお気に入りの効果音を使えます。

今回は人気の効果音アプリ「ポン出しくん」からダウンロードした音源を利用します。
ダウンロードから Anchor へのインポートまでの方法は以下の通りです。

  1. 効果音ラボへアクセス
  2. 気になる効果音をクリックして視聴

  3. 「 DL 」クリックでダウンロード
  4.  Anchor にアクセス
  5. ツール→サウンド→右上の「インポート」クリック

  6. ダウンロードした効果音をクリック
  7. インポート完了

作業は PC でもスマホでも変わりません。
ポン出しくんの効果音は 2000 種類以上もあり、人気 YouTuber が利用しているものもたくさんあります。

フリー素材を使用する際、注意点が1つ。
「フリー」と書かれている場合であっても、利用規約を必ず確認しましょう。

  • 用途が限られている
  • クレジット表記必須
  • 商用利用不可

などの場合があります。

例えば「ポン出しくん」の利用規約は以下となっています。

出典:効果音ラボ

判断が付かない場合、サイトの運営元に問い合わせることをおすすめします。

効果音の盛り込み過ぎに注意!
音声配信の視聴率アップは話し方も大切

「簡単だし音声だけじゃ物足らないから、効果音をたくさん入れよう!」なんて考えていませんか?
配信にメリハリをつけるのに活用できる効果音ですが、つけすぎると「うるさい」と思われてしまいます。

約 10 分の配信に対し、効果音は2~3個程度にしておくと良いでしょう。
大切な部分や強調したい部分を厳選して挿入することをおすすめします。

また話し方を意識することも大切です。
効果音がなくともリスナーに聴かれる番組を目指せます。

話し方のコツは次の7つです。

  1. 声のトーン・大きさを調整する
  2. 第一声は番組の印象に合わせる
  3. 堂々と話す
  4. 感情をのせる
  5. 話す速度にメリハリをつける
  6. 専門用語はできる限り避ける
  7. クセやフィラーに気をつける

聞き手に心地よく聴いてもらえること、分かりやすい言葉をチョイスすることが大切です。

参考リンク
▶音声配信の話し方、意識すべき3つの理由と7つのコツ

Anchorで収録すればstand.fmへのアップも可能

「自分は stand.fm が好きだから Anchor はちょっと…」と思っているあなた。

実は Anchor で収録した音源はダウンロードが可能です。
その音源をアップロードすれば、stand.fm へも配信できます。

実際、筆者もポッドキャスター仲間も、Anchor で収録後に stand.fm へアップロードして音声配信を行っています。

現段階では stand.fm は効果音をつけられず、収録した音のダウンロードもできません。
効果音をつけたいときの収録・編集アプリとして Anchor を利用するのもひとつの手です。

音声配信の効果音をつけたいなら Anchor がおすすめ

YouTube では当たり前のように活用される効果音。
音声配信でも入れたいけれど、ネットを見ると専用の機械やソフトがいるようでしり込みしてしまいますよね。

しかし Anchor であればタップやクリックのみで効果音をつけられます。
ダウンロードして再アップロードすれば、stand.fm など他の音声配信アプリにも配信できます。

ただし、効果音が耳障りにならないよう使う頻度は気をつけましょう。
1配信に2~3個を目安に取り入れることをおすすめします。

Filed Under: 音声配信

  • « Go to Previous Page
  • 次のページへ 1
  • 次のページへ 2
  • 次のページへ 3
  • 次のページへ 4
  • 次のページへ 5
  • Go to Next Page »

最初のサイドバー

最近の投稿

  • 音声配信ビジネスの波はこれから来る!ポッドキャスターが解説
  • 音声配信を限定公開する方法2選!有効活用するコツも紹介
  • Radiotalkは「トークで稼ぐ」を叶える音声配信アプリ!メリット・デメリットを紹介
  • 音声配信でボイストレーニングすべき?ポッドキャスターが答えます

Copyright © 2023 · Genesis Sample on Genesis Framework · WordPress · ログイン

  • ホーム
  • 鳥山とは?
  • おすすめコンテンツビジネスツール